多彩な郵送生活空間
オットの浮気の証拠を得るため動き出した私。
朝、通勤の地下鉄の中で「浮気調査」のための探偵事務所について調べながら、昼休みに現状を整理してみました。
この半年ほどのオットの変化
・妻に対して怒りっぽくなった
・スマホの会社を相談なしに通話料の安会社に変えた
(解約金の発生やファミリー割引の適用がなくなったことで家族間通話料が無料から有料になったが、家族間以外の通話が安くなりまたこれまで家に郵送されてた明細を自分のメールアドレス宛に設定し利用状況を家族に内緒にできるようになった)
・それまで一度もなかった外泊をするようになった
・家族の貯蓄預金から黙ってお金をおろしていた
・妻の実家に近寄らなくなった
浮気を疑う物証
・スマホで「アフターピル」や「産婦人科」「安全日」などの検索を繰り返していた。
(誰かと肉体関係があることが前提となる行為)
スマホの検索については、「物証」と言えるのかわかりません。
きっとこれは弁護士や専門家レベルでは、なんの効力もないとみなされるでしょう。
あくまでも普通の主婦の心象レベルです。
オットが大事にしているスマホにこんな検索があれば、みんなびっくりしますよね。
うちのオットは言い逃れや言い訳、そしてとぼけることに関しては病気的に頑なで往生際が悪いのです。
スっと認めて謝るって文字は、彼の辞書にないのでしょう。
それはそれは苦しい言い訳を、もう筋が通ってるとか、すごい矛盾が乗じてるとか関係なしに言い張りますからね。
そんなオットが相手だから、確たる証拠もなしにせまったところで、
得意の苦しい言い逃れで、ろくろく説明もなしに一方的にそっぽを向くのは目に見えてます。
オットの職場に知っている人はいません。
でも、ちがう支社であれば私も少し親しくしていた人がいます。
こうなったら、その人にすべて事情を話して内情をさぐってもらうか。
でも、人を介してさぐるうちに浮気相手本人や管理職の耳に入ってしまいややこしいことになるのもこわい。
探偵をつけるにしても、ざっと調べた限り、費用はそうとうな額を覚悟しなければいけない。
仮にオットが職場の近くに住む女と浮気をしていたとしても、どれくらいのペースで会うのかわからない。月に1~2回くらいでしょうか。そのために何晩も何晩も張り込みの不発に大金を費やす余裕は正直ありません。
仮に二人のところを押さえられたとしても、ホテルや相手のアパートではなく食事だけだとしたらどうだろう。私個人の印象としては、それだけでも決して許せることではないが、一般的には食事では浮気とみなされないと言われているらしい。
オットは性欲が少なく、少ないお小遣いをはたいてまでホテルで女を抱くとは到底思えない。
そうなると、何十万もかけても
二人の食事現場だけをおさえ、それも、
「仕事のことで相談にのっていた。」と最もらしいことをしら~っと言われて終わる可能性高しです。
う~ん、探偵への依頼って悩ましいですね。
できれば、同じことで悩む「浮気され妻」だけの自助グループみたいなのがあって
そこでお互い協力しあって尾行をするようなシステム、
ないでしょうか~(苦笑)
お昼の休憩いっぱいを証拠の収集方法や探偵事務所のリサーチについやし、
とにかく今は冷静に「尻尾をつかむ」とこを目標にしてきた私ですが、
やはり、心の中の不安はあまりに大きく一人では抱えきれないところまできていたのです。
その夕方なんのカードもないまま、あっさりオットに直接ぶつけてしまいました。
そう、素手で。
郵送の理想と現実
こんばんは、まるです。