親知らずにはめがないひとのページ♪
体調が良くなってきたので歯科治療に通っています。
虫歯もほとんどなったことがなくて、たしか最後に歯医者に行ったのは5~6年前で親知らずが1本出てきてしまって痛みに耐えられず抜歯したときです。歯医者とは縁遠い人間でした。
妊娠を機に生まれてくる赤ちゃんのことも考え、母子手帳にも歯の状態を記入するページがありますし最初の頃に助産師さんからつわりが落ち着いたら歯の検診も受けておいてねと言われていたので、14週目の頃に歯科検診に行っていました。
そのときに虫歯があるということと歯周病を指摘されました。妊娠中はレントゲンとか注射を使った治療ができないから虫歯は産後に治療しましょうと言われ、歯周病ケアで歯の汚れを取ってもらいました。3ヶ月後にまた歯のお掃除しますから来て下さいと言われていました。
今回の辛い死産…
どうして絨毛膜下血腫ができたのか、感染からの破水ではないかと言われたけど感染源は不明、週数より赤ちゃんが少し小さかった、と色々問題がありましたが原因は全部不明ということで
自分なりに調べてみたところ歯の問題が原因の1つではないかと思っているのです。
産科の担当医師に尋ねてみたら"歯のトラブルが直接流産や死産につながることは考えにくい"という返答でしたが、
海外のほうでは『胎児死亡と母親の妊娠性歯周炎との関連性を示す記録が報告された。このケースでは、剖検の結果、口腔内の細菌が血流に入り、胎盤に移動し、胎児に感染して死亡させたことが示唆された。この女性患者は、歯周病の治療を受けた後、再度妊娠し、健康児を出産した。』
というのを読んだりしたのと歯科でもらった妊娠中の歯科治療についてのパンフレットにも『近年、妊婦の歯周病による早産・流産のリスクが高くなっている。低体重児の出産の可能性もある。』と書いてあったからです。
今回の結果の直接的な原因になるのかは分かりませんが、これは娘ちゃんが命をかけて伝えに来てくれたことの1つだと思っています。
妊娠中に行ってた歯医者にはなんとなく行きづらいので別の歯医者に行きましたが…、レントゲンをとって歯周病の検査などもしてもらったところ、歯周病がけっこう進んでいるようでした。これも説明を聞くとなかなか怖い病気で。。歯医者さんには妊娠してたことは伝えてませんが、妊娠中のホルモンバランスの乱れで悪化することもあるようです。
今は歯石をとったりするのに通って家でのケアの指導もして頂いています。汚れが取りきれたら数ヶ月に1回の定期検診になるとのことです。歯石取るのがけっこう痛いですが頑張ります。。
明日は初めての月命日。最近は泣かないようになったけど明日は大丈夫かな…。
そして出産した病院に先週受けた不育症の血液検査の結果を聞きに行きます。